エグゼでは実際に入学していただいた方からの声が、
たくさん寄せられています。その中のほんの一部をご紹介します。
藤井龍仁くん(5歳)のお母さんより
知人からの紹介でこちらに通うこととなりました。身の回りのことを自分で行う大切さ、食事のとり方、ものを片付ける重要性に、親自身が気づかせていただ き、息子にしっかり意識付けをいたしました。教室では先生から指先・手先の力をつけることを教わりました。本人もエグゼの教室での活動が楽しくて、1週間 がとても待ち遠しい様子でした。
もちろん、息子の様子にも少しずつ変化が出てきました。
以前の息子は、50分授業の際に、5〜6回は立ち上がり、目に付くものすべてに興味を示していましたが、授業を重ねるごとに4〜5回、2〜3回となり、 今ではまったくお尻をあげることなく、とても集中して本当に楽しく授業を行っています。
幼稚園のお友達のお母さんからも、「最近、とてもしっかりしてきたね」と声をかけられることが増え、息子もとてもよい表情をしています。
エグゼに通い始めて以来、私から見ても息子は落ち着きがでてきて、言葉の意味をしっかり考えるようになりました。お友達づきあいも少しずつ変わってきているように感じます。
とても優しくなれてきた様子で、教育という中での人としての成長をさせていただいたと思います。
山下美恵子さん(お母さん)
長男が教室に通い始めて4年目になります。小学校入学直前でした。
次男の心臓が良くないとわかったころから、長男の言葉数が少なくなったように思います。
ショックのあまりふさぎこんだ私は、もう一人の大切な息子である長男に、十分に話しかけてやることができなくなっていました。
次男の体調に合わせた生活の中、長男とは一緒に思い切り外で遊ぶこともできませんでした。風邪をひかせると危険な次男のために、長男に「手を洗いなさ い」「うがいしなさい」とうるさく言っていました。次男の重い病気のことで頭がいっぱいになり、いちばん大切な幼児期に、長男の子育てがおろそかになって いました。
そのころの長男は、返事をしない、片づけが自分からできない、しかられると「やだ〜やだ〜」とひたすら泣き叫ぶなどの態度をよくとっていました。
感情的にしかったりしないようにしよう、心を落ち着けて接しようと、夫婦で努力をしていたつもりでしたが、長男の態度はなかなか改善せず、頭を悩ましていました。
そんなときに、子供たちを通わせている保育園で教育講演会が開かれるとの案内を見ました。本当にほんのお付き合いだけの参加で、すぐに帰るつもりでいました。
ところが、講師の方のお話はとても衝撃的で、頭の上に大きな岩が落ちてきたような感覚でした。
子供たちへの接し方について、「どうしてやらないの?どうしてできないの?などと言ってはいませんか?」と先生から問いかけられました。その他、いろい ろと注意点を挙げられる中、それがすべて自分の行動にあてはまると思いました。
「お父さんお母さんが、できること(=能力)を育ててあげていないのに、それを棚に上げてお子さんを責めてはいませんか?」と言われたときには、「あ、言っています!」と思いました。
それまでの私たち夫婦は、「あれをやってはダメ、これをやってはダメ」と長男を締め付けることが、いい教育だと思っていました。しかし、これはまったく逆でした。
そんなやり方では、子供を責め、自信をなくさせ、自立をさまたげるだけだったのです。
話を聞くまではすぐに帰ろうと思っていた私でしたが、講演会の最後まで残って、たくさんの質問をしました。
帰宅してすぐに主人に相談しました。エグゼの教室で思考力開発のトレーニングを受けさせたいと夫婦で意見が一致しました。長男が興味を持つかが少し不安 でしたが、持ち帰った資料を見て、「行ってみたい」と言ってくれたので、早速、教室に通わせ始めました。
トレーニングが始まると、長男はいろいろなことに興味をもつようになりました。それも「これはなあに?」と聞くだけではなく、「どうやって使うの?」な どと一歩踏み入った内容まで質問をするようになってきたので、親のほうも答えるのに大変でした。辞書を引っ張り出してきて答えることもよくありました。
トレーニング開始後2ヶ月してから小学校に入学しました。1学期はまだ落ち着きが出ず、授業中に指名される前に答えたり、少し怒りっぽい態度があったりし て、担任の先生も心配をされていたようでした。が、2学期になると少しずつ落ち着いてきました。とても楽しそうに勉強に取り組む長男の姿を見て、「これが 学ぶことの楽しさなんだな」と私たちも感じました。3学期には自信をもった顔つきに変わり、先生からも「思考力がすばらしいですね」とほめられるようにな りました。現在は小4になりましたが、長男の成長に合わせて、声かけの仕方を主人と相談し、接し方を変えてみることにしました。本人の自主性を尊重し、話 をよく聞くように心がけました。すると長男の表情がますます明るくなり、「トレーニング中に図形や問題をよく見て、集中して取り組んでいますね。」「人の 話をよく聞いて、じっくりと考えられるようになりました。ご家庭での取り組みの成果ですね」と担当の先生にも言われました。
次男も4歳になったときに、トレーニングを始めました。彼の場合は、言葉の遅れがあったことがトレーニング開始の理由でした。次男が幼稚園に入園したと き、ちょうど長男は小学校入学。不器用な私は同時進行で二人を見ていくことが難しく、そのために次男の言葉が遅れてしまったように思えました。担当の先生 の勧めもあって音楽療法も行い、次男の可能性を伸ばすためにいろいろな努力をしています。トレーニング開始から2ヶ月で次男の言葉にも変化が見え始めまし た。その後、週2回のトレーニングにしたところ、見違えるほど精神的に落ち着いて、物事に取り組めるようになりました。図形がよくとらえられるようにな り、「見る力」が向上したようです。
次男の病気、長男の教育。私がひとつのことに一生懸命になりすぎて、ゆとりがもてなかったために、子供たちには本当にかわいそうなことをしてしまったと思います。
トレーニングを始めて、一番変わったのは私たち夫婦だと思います。成長していく能力をもって生まれてくる子供たちの芽を、気づかずに親がつぶしてしまわな いこと。その大切さに気づきました。そして、それに“ハッ”と気づいたときから、親と子供がともに成長できるということを私たちは体験しました。
アメリカからの手紙
浅谷昭子先生へ
浅谷先生、こんにちは。如何お過ごしですか?
今年の日本は台風が例年に比べ多いようですね
中略
今年の夏は息子が大変お世話になりました。
我が家は現在海外在住ですが、ピグマリオン教室のことは設立当時からその存在は知っていました。実家が教室に通える範囲にあり、今回1ヶ月ほど帰省したの を機会に10回のコースを組んで頂き、息子の能力に合ったプログラムを組んで頂きました。
実際に行ってみると、先生の卓越した指導力に驚きました。
ピグマリオンの教授法をマスターされ、一貫した指導法で迷いがなく子供の扱いも親より上手なほどでした。
先生は、息子の現在の能力について、「20までの数の能力は付きかけている、しかし、指先の能力をもっと伸ばしたほうが良い」との見解を話されました。
5歳を過ぎて、力も十分付いてきたなぁと思っていたので、指先の力をもっとつけると良いとアドバイスされたことは意外でした。
そして、息子はとても落ち着きがなく、親としてとても困っていました。あちこち思考がとんで、考えていることが次々と思い浮かぶのか、行動もそれに従ってそわそわ、時には人に対しても攻撃的になるのが悩みのタネでした。
浅谷先生は、「そういう状態も指先を鍛えることで改善できます。」とおっしゃいました。最初は落ち着きのなさと、指先の力がどう繋がるのか理解出来ませんでした。
「毎日、折り紙を折って下さい。折り紙と塗り絵。これが一番効果があります。」
自信を持ってそうおっしゃる先生に、とりあえずそうしてみようと思いました。
実際、海外に戻ってからも暇さえあれば、折り紙を折っています。
折り紙を折るようになって、見本を見ながら折る時でも、最初は自分で出来ないことがあるとかんしゃくを起こしていました。
しかし、最近はそれを少しずつ我慢することが出来るようになってきて、「ここが分からないから教えて」言って来るようになりました。
教室での浅谷先生のアドバイスを思い出しながら、海外でもピグマリオンの指導方法を家庭で取り入れて、先生と同じようには出来ませんが、”お母さん先生”として、頑張りたいと思います。
本当に貴重な10日間を、ありがとうございました。
また困ったこと、相談にのって頂きたいことなど、出て来ると思いますが、その時は浅谷先生のご指導を承りたいと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
最後にピグマリオン教室の益々のご発展を、心よりお祈り申し上げております。
