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私たちの教育方針

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私たちの教育方針

人間は一生勉強である、とよく言います。

その勉強とは何のために行うのでしょうか?

近年、いわゆる「ゆとり教育」による学力低下の反省から、大量反復、暗記、音読などの基礎学習の重要性が叫ばれています。確かにそれらはとても大切なことです。
しかし、「勉強」とは果たしてそれだけでしょうか?


私たちのたどり着いた結論

私たちは1979年の開校以来30年以上にわたり、「教える技術」の向上とともに「学ぶための基礎学力」の育成をテーマに置き、『生きてゆくための能力(チカラ)を身につける、総合教育機関』として、これまで数え切れない程の生徒やその親御さん達と一緒に、悩み、考え、現場レベルで真摯に向き合い続けて今日に至ります。

この活動の中で私たちは、ひとつの結論にたどり着きました。

それは、

 

1、勉強とは、一生にわたって出会う様々な疑問・問題・課題と向き合い、解決へ向けて行動するための思考力・判断力を養うためのものである

2、勉強するには、勉強するための能力が必要である

 

ということです。

勉強するには、考える力が必要です。
しかし、考える力をつけるために、ただ「考えてごらん」と時間を与えても、考える力がつくものではありません。

 

深く長く考えるためには、集中力が必要です。
そして、集中力を育み発揮するためには、健全な肉体と、静かで穏やかな心と、ものごとを正確に「観る」力が必要です。

 

つまり、勉強するには、勉強するためのさまざまな能力が必要なのです。

 

そしてそれは、社会生活を送る上でも、私たち全ての人間において欠かすことの出来ない能力なのです。

学校でも、家庭でも、塾でも、子供たちの勉強の仕方や点数の取り方について誰もが関心をもっています。
子供たちの個性を伸ばしてあげたい、創造力を高めてあげたいと、全国の多くの大人たちが日々教育に取り組んでいます。

 

勉強する力を「本当の意味で高める」ためには、

「やる気を伸ばす」「ほめて育てる」「基礎を徹底する」

などの方法論だけでは実は足りません。

 

そのことに気づいている教育関係者、保護者の方はまだそれほど多くないように思えます。

そして、わが子や生徒たちに、つい次のようなことをしてしまう人は、決して少なくないようです。

やみくもに、暗記に走ったり、先取りしたり、またはゆっくりていねいに教えてどんどん指導レベルを下げたり、基礎ばかり反復させたりして、本当は高い能力を持つ子のやる気をそいでしまう。

 

また、思うように結果が出ない事に焦ってしまうのか、考える力を育ててもらっていない子に対して、

「もっとがんばれ」「努力が足りない」「勉強しなさい」

と声をかけてしまったりする。

 

中でも、特に子供たちの心を深く傷つけてしまうのが、

「もう○年生なのに」「もう中学生なのに」「なぜこんなことができないの」「私たちが子供のころはもっとできていた」

などの、こころ無い(子供たちにとって)言葉です。

 

しかし、考えていただきたいのです。

泳げない子が急にクロールで100メートル泳げるようになるでしょうか?

「○○才になったんだから今日から泳げるでしょう」と、泳ぐための力も技術も身につけさせていない子を、水に顔をつけることもできない子を、プールに突き落としますか?
そんなことは普通では考えられないことだと思います。

 

生徒の学習能力が飛躍的に伸びた

余談ですが、こんなエピソードがあります。

 

幼児英会話クラスセサミクラブに通っていた男の子がいます。レッスンの成果は十分にあらわれていて、順調に英語力を伸ばしていました。あるとき、その生徒のお母さんが当校の思考力開発クラスに関心をもたれました。
そして、そのお子さんは英語と並行して、エイブリィ(幼児英才教育クラス)を受講し始めました。

 

すると、それまで以上に英語力が急速に向上し始めました。児童英検はもちろん、実用英語検定(5~3級)にもあっという間に合格しました。

 

生徒のお母さんは、その成果にとても感動されました。
そして、同じく英会話クラスにこられているお知り合いのお母さん方数人に

「幼児のうちから英才教育 をしたほうがいいわよ」

と声をかけてくださいました。

 

賛同された3人のお母さんが、やはりお子さんをエイブリィクラスに通わせ始めたところ、3人が3人と も急速に英語力を伸ばしはじめました。
中には幼稚園での態度が落ち着いて、先生にほめられた、というお子さんもいます。

「学ぶ能力をつけてから習い事をするのと、そうでないのとでは、これだけの差があるんですね」

と、そのお母さん方は口をそろえて驚いておられました。

 

わたしたちの信念

泳ぐ能力も、勉強する能力も、どちらも同じ能力です。
それなのに、なぜ勉強するときには精神論やテクニックに走って、あわてて結果を出そうとするのでしょうか?

 

一足飛びで、教科書を覚えさせたり、理解のない暗記や、技術の伝授だけで問題を解かせたりして、結果を早く出させようとする人は、それが、子供たちの学ぶ力を伸ばす上でどれほど遠回りになり、どれほど彼らの心を傷つけているか、ということに気づいているのでしょうか?

 

勉強するためには、勉強に必要なさまざまな能力を育てなければなりません。

 

がんばったらできる、とか、やる気をだせばいい、とか、何回もやったらできる、などという声かけで済ますのではなく、まず勉強するための能力を子供たちの中に養わなければならないのです。

私たちは今、勉強の原点に立ち返り、「勉強することの大切さ」とともに、「勉強するための能力の育成」の重要性を声を大にして言いたいと思います。

 

それが、30年目にしてたどりついた、わたしたちの信念です。

 

私たちは、英会話、進学塾、思考力開発のそれぞれのクラスや授業活動を通して、地域の子供たちの「勉強する力」を育成すること、また「勉強する力の 大切さ」を保護者の皆さんに訴えていくことが、このふるさとを芯からよみがえらせ活性化するための原動力になると考え、日々前進していく「人間教育のプロ フェッショナルの集団」でありたいと考えています。

浅谷昭子



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